タイトル《ゆれて》の通り、“揺れ”そのものをテーマにした楽曲。日常の中にある小さな迷い、ためらい、疲れ…そんな感情の“揺れ”にそっと寄り添う。 ギターとRhodesが描くやわらかいコード感とトランペット(ハーマンミュート)とトロンボーンが、感情の“揺れ”を静かに彩る。 誰かの言葉に傷ついたり、通知に応えられない夜があっても、そのままでいいと肯定してくれる、聴いた人の「今日」のリズムに、そっと重なるような楽曲に仕上がっている。