彩雲の下で出会う人
碧木莉歩
新潟県三条市在住のピアニスト/作曲家・碧木莉歩(あおきりほ)の2nd Album。アルバムタイトルにある「彩雲」とは、太陽の光を受けた雲が、虹色を帯びて輝く現象のこと。奇跡にも似た自然界の一瞬を捉えるように、本作には、移ろう光や色彩、空気の揺らぎまでもが繊細な音の風景として描き出されている。 リズムとメロディが呼応し合う有機的な旋律と、魚のようにしなやかに泳ぎ回るコード・プログレッション。アルバム後半では、独特の残響やノイズ、繊細なエレクトロニクスが溶け合い、静けさの奥にある未知の風景へと聴き手を誘う。 クラシック、ポストクラシカル、アンビエント、ポップス、そして中南米のネオ・フォルクローレから受けた影響を、鮮やかで独創的な音楽へと昇華した一枚。
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