青木慶則の2枚目のオリジナル作品は、「冬」と「夜のくつろぎ」をテーマにかかげた6曲入りのEP。ピアノと歌のみのストイックな前作とは打って変わって、軽快なリズムトラックと、散りばめられた細かい電子音が印象的な1枚。透明感のある歌声が、夜空の遠い彼方に住む星空へと聴き手を連れて行く。