公◯ “ko-en”
砂場泥棒
待望の1st Albumとして、公開ライブレコーディングにて一発録りされた本作品からは、密室的にクリックを聴いて録るのでは伝わりきらない、判然としない感情の爆発が感じられる。ヘヴィでテクニカルな“フサイデユライデ”で幕を開け、セルフタイトルの大曲“砂場泥棒”で感情のピークに達するまで、雄大なアンセム“5-4”、緻密な構成と超絶技巧の演奏が次々に紡がれる“ハイルナー”“花”、妖しげでシニカルな定番曲“骨”、官能的な“てあそび”“冬の夜の海”など多彩な楽曲群が、片時も聴き飽きさせることなく展開していく。付随するライブ映像には、公開録音の舞台となったバンド出生の地・京都大学熊野寮、吉田寮の異様な学生自治空間が収められており、コロナ禍のミッシングリンクから徐々に形を取り戻し、変容したシーンの一端を垣間見ることができる。楽曲制作から公開録音の企画運営・オペレーションまでの全てを砂場泥棒チームが手ずから行い、飛ぶ鳥を落とす勢いの新星レーベルOaikoとタッグを組んでリリース。ミックスを加藤仰明(Vo./Gt.)、マスタリングをtoeや電気グルーヴなどの作品を手掛ける木村健太郎が務めた。
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